安全性について
分析試験項目 |
結果 |
検出限界 |
方法 |
ヒ素(As2O3として) |
検出せず |
0.1ppm |
原子吸光光度法 |
重金属(Pbとして) |
検出せず |
1ppm |
硫化ナトリウム比色法 |
アフラトキシンB1 |
検出せず |
5ppb |
高速液体クロマトグラフ法 |
BHC |
検出せず |
0.02ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
DDT |
検出せず |
0.02ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
アルドリン |
検出せず |
0.01ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
ディルドリン |
検出せず |
0.01ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
エンドリン |
検出せず |
0.01ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
パラチオン |
検出せず |
0.05ppm |
ガスクロマトグラフ法 |
1%の万生溶液を精製し、人体に有害とされる成分の有無について財団法人日本食品分析センターによる試験を実施しました。その結果、安全に使用できることが十分に確認されました(上の表)。また、マウスを使った急性経口毒性試験においても、食塩の何倍もの安全性があることが確認されました(下の表)。
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試料 |
摂取量[mg/kg] |
急性経口毒性定義 |
ボツリヌス菌 |
0.00000032 |
毒性<30mg |
青酸カリ |
10 |
|
ニコチン |
50~60 |
30mg≦劇物<300mg |
食塩 |
4,000 |
300mg≦普通物 |
エチルアルコール(酒) |
7,000 |
|
万生 |
>20,000※ |
|
砂糖 |
29,700 |
|
※すべてのマウスが健康な状態のまま生存していましたが、この数値で十分の安全性が確認されたため、試験を途中で中止しました。 |
■Trademark registration number 2002-096628 万生(ばんせい)